のんびり暮らそ。カエルの合唱に田園ビュー
ここは本当に茅ヶ崎なのかーい!
家の前には、まるでバリのウブドのような美しい田園風景が広がっている。この家で生まれ育った息子さんとお母さんに暮らしについて、あそび方のこと等たくさん教えてもらいました。
まずは「あそび」。なんてったって、家から歩いて15分ちょっとの「茅ヶ崎里山公園」がすごい。とんでもない広さで、きれいに整備もされていて、お散歩するだけでも気持ちがいい。BBQができたり、稲刈り体験や七夕やお祭りなど季節のイベントをみんなで楽しんだり。
70mのローラーすべり台もあって、大人がすべっても楽しいので子どもがはまっちゃうだろうな。笑
この公園がそばにあるってだけでも、この家に住みたくなるポテンシャル。
家のまわりも自然いっぱい。夏は、学校から帰ってきたら、田んぼに行ってザリガニとって、夕べはホタルをみつけに家族で散歩へ。昼はセミのリサイタル、夜はカエルの大合唱。そんな、ジブリの映画に出てきそうな日常が、ここにはある。メイちゃんがトウモロコシを持って出てきそう!
お母さんから聞いて一番びっくりしたのは、ご近所さんが畑をやっているから、「なす、キュウリ、大根、里芋、さつまいもetc、、は買ったことがないのよ!」と笑顔。お母さんの人柄もあると思うけれど、みんな畑で作った野菜を「食べて」って、持ってきてくれるそう(不在の時は窓際にドサッと野菜が置かれていることもよくあるんですって笑)。お家の写真を撮りに行った日には、ご近所さん野菜をふんだんに使ったお昼ごはんも頂き(とっても美味しかったです。ごちそうさまでした!)そんなご近所関係も、引き継ぎげればいいなと、ほっこりした気持ちになりました。
お家(建物)は、登記簿上は平屋登記で44.71㎡ですが、増築されていて、現状は2階建てです。おそらく88㎡くらいあると思われます。お母さんと息子さんの記憶によると、1983年に増築、2010年頃にフローリングの一部をリフォーム、2016年頃にお風呂とキッチンをリフォームしています。味のあるお家で、注目すべきは1階の欄間と雪見障子。なんと、1983年の増築時に寒川神社の障子担当の職人さんが制作したものなんだそう。細工がとても美しい。
水回りもきれいなので、このままでも十分住めます。
家を解体して更地にし、新築を建てる場合は、本物件は市街化調整区域に存しているので、都市計画法の許可などが必要です。詳細なお話はご案内のときに。
そうそう!このお家のそばには鎌倉から移転してきた「古道具のそうすけ」や「ランティミテ・ノマド」もあって、面白いお店やひとたちも住んでいます。いろんなライフスタイルがあるこの時代。居住用として、二拠点生活(デュアルライフ)の拠点として、アトリエとして。いろんな用途があると思います。ご内見はお気軽にお問合せください。
■茅ヶ崎里山公園
http://www.kanagawa-park.or.jp/satoyama/
■そうすけ
http://www.so-suke.com/
■ランティミテ・ノマド
http://bistrolintimite.com/
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