稲村ヶ崎駅からわずか2分に、あるんですねえ。こんなワイルドでハイダウェイな土地が。道路から見上げてもピンとこない。一体全体どうなってるんだろう？小躍りする気分を抑えつつ、取材に向かいました(笑)。

オーナーの方は、子どもの頃から現在もここにずっとお住まいです。ある有名な作家から贈られたという酒蔵(！)があったり、レンガ張りの壁や石造りの浴槽など、経てきた年月とその意匠が相まっていて室内も素敵。丈夫な岩盤の上に建てられた昭和5年築のこの家は、土台がしっかりしており、安心して住んでいられるとのことでした。加えて説明せずにいられないのが、離れにある小屋。これがまた可愛らしく、抜群の海ビューなんです。母屋から離れて、創作活動や趣味に没頭するための空間にする・・そんな贅沢な使い方してもよさそう。

何せ敷地が220坪近くありますので、庭もいじり放題・自由であります。離れまでのアプローチをどうアレンジしよう？菜園があっても楽しい。アウトドアリビングのスペースがあってもいいかも？どんどん想像が膨らみます。

土地としての販売となりますので、もちろん新たに家を建てるという選択肢もありますが、古家を活かしたリノベーションで住まうというのも十分にアリだと思います。もしくはゲストハウスのような形に生まれ変わらせても面白そう。ただ敷地が広く緑モリモリで海からも近い分、手がかかることもあるでしょう。でもそれを日常として楽しめる方！ここでワクワクする毎日を過ごしませんか？


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