本物にだけ宿る「東庵」のオーラ
なんと!?昭和10年新築。御年88歳の古民家の登場です!!古民家風ではない本物、まさに正真正銘の古民家です。昭和初期ですからね、令和からしたらタイムスリップした気分ですよ。時代劇などのセットのような感じ。
鎌倉の地主さんが所有者さんで、もともとは茶室として建てられたそうです。今なお綺麗な状態で、水屋や囲炉裏の切られた畳、雪見障子や網代天井などなどジャパニーズカルチャーがしっかりと残されていることに感激です。
建物だけでなく立地も文句なし。名前に「御門」がつくくらいですからね。背筋が伸びるような由緒正しき古都鎌倉を代表するエリアですよ。物件のすぐ近くには源頼朝のお墓があるくらいですからね。なんというか神々しい雰囲気のあるまちです。
当然居住用や別荘使いするのは良いですが、これを独占するのはもったいないかも。セカンドハウス兼民泊とか、50㎡以下で店舗スペースを設けるとか、少しでも世の中に開いていただくと良いのかなと思います。とーっても静かな住宅街ではありますが、通年、観光客が足を運ぶエリアでもあります。
センスの良い陶器やアパレルが並ぶセレクトショップとか、モダン和服専門店とか、それこそお抹茶が飲めて古書と触れられる場所にするとか。アイディアが溢れ出てくる程、物件のポテンシャルが高い!!
周辺には参考に出来るようなお店や施設もあるしね。例えば「鎌倉古今」とか弊社が運営する「旧村上邸」などからもヒントが得られるような気がします。
まずは現地にお越し頂き、妄想会議しましょう。
【R】
