時を経ても今なお楽園
「逗子マリーナ」鎌倉湾の端に有る憧れの場所、小学生の頃自転車で行ける限界ラインが逗マリでした。夏はユーミンがコンサートしている音が南風にのって源氏山の麓でも聞こえていた。ここに来ると時代が遡るんです、鎌倉の小学生にとって初めて目にした西海岸っぽさがここ逗マリには在った。
湿った風と共に来る台風はマリーナ前のかぶねポイントに多くの波乗り連中を夢中にさせる波を立たせる。そして流行りのレストランやショップが多く立ち並び、今でもなんかワクワクする気持ちにさせてくれる場所である。時間が経って更にこの楽園が確定的になったと思う。
朝は停泊しているヨットを観ながらエッグベネディクを時間をかけて頂く、そして太陽が真上に登る前に人気のマリブファームのゆったりソファーに埋もれてると時間の感覚がマヒして行く感覚に襲われます。
今回紹介のお部屋は2号棟4階の角部屋2面バルコニーなので材木座海岸と葉山の海が両方見えます。逗子マリーナ全9棟あるうちの2号棟は一番コンパクト、なのでより眺望がよいのです。
せっかく展望がいい部屋なのでキッチンを対面にして海を眺めながらお料理出来る様にリノベして、足元はアジアンテイストの無垢材フローリングがマッチングしそうです。
(m)
