腰越の古民家で余白を楽しむ。
縁側。
それは不思議な空間。
家の外でも中ともいえない “曖昧な空間”
キッチン、お風呂、ダイニング、寝室・・
そういう役割がはっきりしてない家の中のいわば余白。
でもこんなスペースがあるとほっとするんだな~。
子どもの頃、父方の祖父母の家が日本家屋で、その陽当たりのいい縁側に寝っ転がって木製のピンボールで日が暮れるまで遊んでいたことを思い出す。一日の中でも、一生の中でも、目的も何にも決めず、心のままに過ごす時間こそ大事と思う今日この頃。こんな平屋の古民家で何をするでもなく、ぼ~と過ごしてみたい。
お腹がすいたら、美味しいお魚料理屋さんもあるし、朝は海まで歩いて散歩にいける。龍口寺でたまにやる骨董市をのぞいたり、夏には小動神社のお祭りを楽しんだり。
道の真ん中をゴトゴト走る江ノ電と一緒に、この先の人生は少しゆっくり余白を楽しんでみませんか?
※前面が但し書道路 幅員約 1.0mになりますので、建て替える場合は建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号許可が必要になります。住宅ローンは審査が大変厳しく、現金でご購入できる方にご検討頂きたい物件です。
(す)
