サーフィンとは常に自然と向き合うスポーツである。
自然と対話し、自らと向き合うサーフィンは、まるで人生のようだと表現される。故にサーフィンを通して得られることから、名言が数多く生まれている。
ここ鵠沼海岸は湘南エリアの中でもサーフィンの中心地のひとつ。
ロングボードもショートボードも多彩な種類の波に合わせて楽しめる。ここから多くのプロサーファーが生まれている。なので生活の軸にサーフィンがある方にとってみたら、ここ鵠沼では充実した日々を過ごせるだろう。と、ここまでサーフィンを語ってみたが、僕はサーフィンをしたことがない。笑
ただ想像はいくらでもできるので、とにかくイメージをしてみた。波に乗るってどんな感じか、どんな景色か。なんとなく背中に羽が生えるようなイメージか。そんな気がする。
アンヘル・ディ・マリア。アルゼンチン出身のサッカー選手。今はパリ・サンジェルマンというフランスのクラブに所属している。ちなみに、このチームの呼び方はパリサン、金満クラブでもある。セレクトショップのエディフィスとコラボしていたり、パリだけにとてもハイセンスなチーム。(もしかしたら、来年メッシが行くかも、と噂も出ている。)ディ・マリアといえば、天使が舞い降りたようなドリブルを繰り出す左利きのアタッカー。まるで波にのっているかのように滑らかなプレーをする。それに加えて無尽蔵なスタミナも武器にしている。W杯予選でアルゼンチン代表は、高地にスタジアムを持つボリビアと戦わなくてはいけない。高地だけに慣れていないと酸素不足に陥る。どのチームも選手も苦戦する場所なのだが、ディ・マリアだけはまるで羽が生えたように縦横無尽にプレーしていたという話は有名である。きっと、ディ・マリアのプレーの感覚が、サーフィンの感覚に近いんだろうなと思、、う。サッカーもサーフィンも、ただのスポーツにとどまらない、人々の生きがいや希望にもなっていて、人生そのもの、であると言える。僕もいつかサーフィンにチャレンジしてみようと思う。
鵠沼海岸駅と鵠沼海岸のちょうど真ん中くらいにこの土地があり、3区画のうち2区画がまだ売り出し中。基本的な暮らしのリズムの中に、サーフィンがある、またはそうしたい方にはぴったりとくる土地だと思う。家と海をつなぐ、134号線の地下道をすりぬけるルーティーンは、素敵な時間になるだろうなと想像がつく。リモートが増えて、おうち時間も増える中で、サーフスポットにこんなに近い場所で、理想の湘南暮らしが実現できる。
ぜひディ・マリアのように、背中に羽が生えるような波乗りや暮らしを、この地で実現してほしい。
(正o)
