最近、初めて見たときよりスケルトンハウスが好きになっていることに気が付いた。飽きない。シンプルであることって大事だなって実感する。
家は雨にも風にもさらされるし、こないだみたいな台風にだって耐えないといけない。そりゃ劣化するよね。年月を重ねた後でも美しいと感じられる後でも家を建てたい。劣化しない、年をとらない、変化しないっていうのは不可能。だからこそ、変化を前提として家を建てたいと思う。わたしと家族といっしょに家も齢をとる。朽ちていくことを恐れずに生きたいと願う。
スケルトンハウスで建てるなら、間取の自由をとことん楽しみたい。流行の「0LDK」もいいかなって思ってる。どーんとひとつの大きな空間の中にキッチンもお風呂も玄関もクローゼットもフルオープンなつくり。インテリアはブルックリンスタイルで。倉庫みたいな雑然さと計算されたカラーと素材、クールな自宅憧れる!
うーん、でも、誰かと住むならプライバシーも大事だよね。家でひとりきりになれないなら、どこでひとりになっていいのかわからなくない?ドラマとかでは、海とか河川敷とかで物思いにふける主人公よくいるけど、あれ無理だよね。むしろ人目気になるし。たぶん虫気になるし。寒いか暑いかだろうし。不良とか不審者に絡まれるんじゃないかって怖いし。海や河川敷こそ友達といっしょに行きたいわー。
脱線したけど、家づくり、いろいろあれもこれもやりたいなら、土地の値段は抑えるべきだと思う。ちょうどいい値段の土地ってこれくらいじゃない?平坦で建築条件なし、駅徒歩圏。ここで、思い思いのおうち、YOU建てちゃいなよ!
THE SKELETON HOUSE 9つの特徴→こちら
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