不動産投資と一口にいっても色々なパターンがあります。土地を安く買って転売するパターンもあれば、収益物件に投資するパターンもあったり、そもそもその収益物件だって保有している土地に新築するパターンもあれば、すでに建っているものもありますし、種類だって、アパートだったりマンションだったり、商業物件だってあります。中古戸建てを買ってきて、シェアハウスにリノベーションして収益物件化するパターンだってココ湘南エリアでも見られるようになりました。

色々なパターンがあるなかでも、入門編としては、やはり中古アパートで、すでにテナント（入居者）がいて利回り（収益性）がある程度見えているものがお薦めです。すでに実績があるわけですから。品定めするにもすでにロケーションが決まっていて、建物も目の前にあり、どのようなテナントが借りているのか把握できるというのは、やはりリスクが少ないといえます。とはいえ、あまりに築年数がいっているものだと建物の経年劣化、耐震性、空室率、借入期間等々の問題があるので、築10年以内、理想的には築5年くらいまでのものが良さそうです。ロケーション、建物、現在の賃料設定や空室率等を鑑みて収益性を検証して、イイかも！となったら、ここからがある意味本番です。そう、ファイナンスです。このファイナンスの成否によって、不動産投資の成否が50%以上決まるといっても過言ではありません。場合によっては、手元キャッシュの投入を極力少なくすることもできます。なので、お金持ちの方々だけではなく、普通のサラリーマンで投資している人たちが実はかなりいる訳です。

前置きが長くなりましたが、今回ご紹介する腰越のアパートは地元湘南で不動産投資を検討する際の絶好の題材になりそうです。実際に投資するしないは別にして、一緒にそもそも不動産に投資するってどういうこと？から学んでみませんか？

そうそう、この物件築浅ですが、表面8%はキープしています。想定じゃないですよ。満室稼働しています。

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