その歴史に合掌
初めて見た時、久々に興奮してしまいました！
所謂、お寺や神社みたいな観光スポットなんじゃないかと見間違うぐらいのTHE古民家。築年数は約30年ぐらいなので古民家なのかと疑問に思ってしまいましたが、どうやら飛騨高山にあった約200年前の建物を移築したようです。
正真正銘の古民家でございました。
皆様が大好きな古民家ですが、こちらは住宅というよりかは店舗向き。もちろん、リフォームすれば素敵な邸宅にチェンジ可能ですが、ここは以前、外国人の方が楽しんでいただけるように衣装や着物などを着て撮影できるようなサービスなどを提供していたエンターテイメントカフェや懐石料理屋だったようです。折角なのでその歴史も引き継いでいきたいところ。
さて、この特徴ある三角の屋根は合掌造りという建築様式のひとつ。2階部分の面積はそこまで広くはないのですが、 屋根が急勾配状なのでその分、吹き抜けになっているホール部分はかなりの開放感。昔ながらの古材が使われた立派な梁を眺められるので古いもの好きな方には堪らない空間でしょう。
築200年以上の古民家が店舗として利用できるチャンスはなかなか訪れるものではございません。鎌倉で新店舗をOPENしようと計画されているオーナー様は一見の価値ありです！もちろん、古民家リノベにご興味ある方も是非！
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（N.A）
