セカンドライフ・タイニーターフ
葉山のローカルな感じが好きという方には絶対的におすすめできる場所「下山口エリア」。山と山に挟まれた渓谷的世界観で、人の気配少なく、冬の夜空は静寂そのもの。堀内でも、一色でも、物足りないという、ワイルド・ワンダー感のある暮らしをイメージされている方が、最終的にたどりつく場所です。
物件から北上すれば、田園風景が現れる葉山上山口や横須賀子安があり、南下すれば、葉山御用邸や長者ヶ崎があるというロケーションで、もちろんコンビニなどの生活利便施設はありません。バス停まで歩いて15分ですから、車での移動が日常生活となります。
さて、下山口エリア特有の世界観を、建物デザインまで落とし込んだのが当物件。サイズはコンパクトな21坪、間仕切りなしのワンルーム。外装は焼き杉に庭は全面ターフ、無垢板フェンスが敷地をゆるやかに囲います。タイニーハウスというには少し大きいですが、芝庭と高さを抑えた建物のボリューム感が周囲の景観に馴染んでいて、眺めていて飽きのこないデザインです。
都心の喧騒から離れて、ゆったりとした休日を過ごしたい方、自然の中で思いっきり子育てをしたい方、そして、セカンドハウス利用もGOODです。現オーナーもセカンドハウスとして利用されていたそうで、室内も痛みが少なくそのまま住めます。薪ストーブを追加して山小屋ライフを満喫するもよし、ガレージをDIYして秘密基地にしてもよし、可能性の広がる空間です。
【S】
