「日本らしさ」って何だろう。

日本らしさって、具体的に表現するのって難しいですよね。
でも、一軒一軒のお家で言えば、僕らが「日本らしい」と感じるのは、その建物の外観や構造から醸し出される雰囲気から、その建物の歴史を感じるということも一つのポイントなんじゃないかなと思います。歴史を感じるからこそ、自分の祖父母の家のような、なんだか懐かしい暖かい感じを受けホッとします。
ただ、最近ではそういった歴史を感じる建物は、古いといった理由から取り壊されることもしばしば。古都・鎌倉であっても、古い建物が取り壊され、新しい建物がどんどん建てられています。新しくその場所に住む人が増えるのはうれしいけれど、「日本らしい」お家が少なくなっていくのは少し寂しい。
そんな時に出会ったのが、こちらのお家。
建物全体としては昔からの歴史を残しながら、内部に関してはリノベーションされています。つまり、「日本らしさ」を残しながら、新しく生活してもらえるような空間に。
一目見たときから、ワクワクする気持ちと懐かしい気持ちが入り混じっていました。
いろいろ気持ちが盛り上がるポイントはたくさんありますが、特に大好きなのがこの玄関から縁側に続くアプローチ。目の前には畳の部屋なんかもあって雰囲気も抜群。
縁側から見えるお庭も、今回は冬だったというのもあるけれど、新緑の時期だったら…とか、紅葉の時期だったら…と四季折々を楽しめる想像がどんどん膨らむ。
日本生まれの自分でさえ、ここまでテンションが上がる物件。海外から遊びに来てくれた方なんかはさらに喜んでくれるんじゃないかなって思います。
こちらも雰囲気があり有名な極楽寺駅から徒歩11分ほどの場所。しかも、極楽寺の近辺には宿泊できる場所も少ないため、民泊などを検討されている方にもってこいの場所なんじゃないでしょうか。
同じ敷地内に、なんと蔵も。こちらも二部屋分リノベーション済みだから、こちらを民泊のお客様用のお部屋に使っても素敵。
駐車場も3台分。自家用車に、お客様2組分のお車も停められますよ。お車でお越しいただくお客様がいても安心ですね。
日本らしさを感じていただける一軒。そんなお家を求めている方、ぜひ一緒に見に行きましょう。
[Y]
