海と富士山と江ノ島を望むスケルトンハウス
この家で過ごす、どんな時間がお好きでしたか?
売主のKさんにお伺いしました。
1日の時間の中で言えば、
「ダイニングテーブルに座ると、真正面に富士山が見える。大きくて青いきれいな富士山を見ながら、焼き立てのブレドールのパンを頬張る。朝食の時間は本当に素晴らしいよ」とにっこり。
ちなみに、オレンジ色に染まる空と、夕日に江ノ島。サンセットも最高の時間。
「夜は本当に静か。雑音ひとつしない。眠るときに聞こえた、隣の家の池で鯉がポチョンって跳ねる音。風流だなぁ(笑)って驚いたよ」都会より外灯が少ないから、夜の暗さと、月や星の明るさに気づくことができる。これも、面白い。
1年の時の流れで言えば、
「春がたまらない。家のバルコニーから望む桜と富士山のコラボ。これは本当に贅沢!」そして、家のまわりを囲むお庭、隣家のゆったりとしたお庭に四季折々の花が咲く。東京にはない、しあわせを感じるタイミング。
我々がKさんと出会ったのは、まだ「スケルトンハウス」や「ヴィレッジ」が概念だけの存在だった頃。当時から自然豊かな葉山に別荘を借りていたKさんは、シンプルな木の箱の中に可変性のある内装を施せる「スケルトンハウス」の考え方と、敷地内の植栽や統一性ある建物からなる心地よい住環境を住人たちが共有しながら暮らすという「ヴィレッジ」の計画に、すぐに理解を示してくれました。一色の海まで歩いて10分、山の眺望にも恵まれた「茅木山ヴィレッジ」の1棟目は、そんなKさんとの出会いによって実現することになったのです。
あれから4年。Kさんの生活の拠点がかわり、葉山にこれる回数も減ってしまったため、売却されることになりました。築4年ですが、ウィークエンドハウスとして使用していたのと、とても大切にされていたので、「ほぼ新築!」と言っても過言ではないほど、室内の状態はピカイチです。
モノトーンでまとめられたシンプルな内装に、使いやすい間取り。1階のフローリングは温かみのある無垢のパイン材。2階はオーク。壁は珪藻土で仕上げ、質感がナチュラルで、気持ちいい。どこにいても、庭と緑を感じられるように計算された窓からは、三ヶ岡の山並みや松など、美しい景色を見事に切り取っています。
家の外壁は節目が一切ない美しいレッドシダーの縦貼り。時を経てシルバーグレイへとエイジングし、どんどんカッコよくなっていきます。緑が多い葉山のまち並みにも馴染む外観デザインです。
また、スペシャルなおまけとして、3脚の椅子を除き、今おいてある家具(家電を含む)をそのままお譲りすることも可能です(不要な場合は撤去しますのでご安心ください)。
最後に。「ご近所づきあいがとてもよかったのが印象的でした」とKさん。「新参者の我々に、とても優しくしてくれた。週末にくると果物をくださったり、ひとこと声をかけてくださったり。留守にしていても安心だった」そんな、住環境も引き継ぎます。
こよなくリラックスできる家や環境だからこそ生み出せる、いきいきとした暮らしを次の方へ。
ぜひお気軽にお問い合わせください。鍵は弊社でお預かりしています。いつでも内見可能です。
< g >
