昭和42年生まれの私だけど、今でもほかの家に負けないおしゃれなお家なんです。
理由はいたってシンプル。みんな私のことを自分たちなりに愛してくれたから。
私を最初に必要としてくれた人は、鎌倉ゆかりの文学を引き継いできた文豪さん。
文豪さんが書く小説を編集者の方たちが待てるように、玄関部分には広めの待合スペースがあったの。
窓からはあたたかい日差しが差し込み、窓からは気持ちの良い風が通り抜け、お客さんをやさしくお迎えすることができたから編集部の方々も喜んでくれていたわ。
次に住んでくれたのが、今のご家族。
私の良さを残しつつ、とてもきれいにしてくれたの。
玄関もおしゃれになっちゃって、建築の本や記事なんかでも紹介されちゃったのよ。
今もきれいにお部屋の中やお庭も使ってくれて、おしゃれなインテリアなんかも置いてくれて、とてもうれしいな。
これまで住んでくれた人たちが、自分の色を出しながら私を愛してくれてきたことがすごく伝わってきて、だからこそ今でもこんな素敵な私でいれるの。これからも自分の個性を出しながら、私を愛してくれる人が住んでくれたらうれしいな。
初めて訪問した時に、このお家が、今まで住んできた人たちがその家の生まれ持ったものを愛し、大切にしてきた歴史ある、愛あるお家なんだなと感じました。
エンジョイワークスでは、今の家の良さを大切にしながら、自分たちの色を出していくリノベーションのお手伝いをたくさんしてきました。
ぜひ私たちもこのお家で理想の生活を手に入れるために協力していきたいです。
お問い合わせ、お待ちしております。
〔Y〕
