入った瞬間「!!!」「おおっっ〜〜!!」「スゲー!!!」とか皆んな感嘆符だらけだった。
スタッフ皆んなが久しぶりに心を鷲づかみされた物件。
山のグリーンと海、人工物のない眺めが計算された上で見事に切り取られている。
そりゃそうだオーナー様は設計士なんですから。
そのオーナー様。
20年程前にこの土地を見たとき、人工物がなく木々の緑と海のブルーのコントラストに一発で惚れ込んだとのこと。
そんな数年探して巡り会えた土地ですから設計には気合いも入るってもんです。
でもきっと出会った瞬間にはイメージとかバチっとハマったんだろうな。
写真でも伝わると思うのですが、我々スタッフは自分達のものでもないのに小躍りです(笑)
設計士のオーナー様が建てただけあって構造も素晴らしい。
普通、住宅にはあまり使われることのない重量鉄骨の構造なのです。
地盤改良工事も十二分に行っていて、海沿いでしかも斜面の多い土地柄となれば心強い安心材料。
建物は今後長く使うことも考慮されていてメンテナンスも行き届いている。
築後20年経つと木造住宅であれば大掛かりなリノベーションが必要なケースがほとんどなんだけど、この物件には当てはまらない。
室内の仕上げの好みはあると思うけど、もうホントそのまま使えます。
窓を開ければ海からの風を感じるし、ひとたび窓を閉めるとびっくりするくらい静か。
かなりの強風時にも現地に行っていますが建物はビクともしません。
さすがプロ、良くわかってらっしゃる(笑)
リビングからの眺望は子供達には「夏の家」として思い出に。
小道を下った先に向かう久留和海岸も記憶に刻み込まれるはず。
南葉亭のカレーも夏の思い出になるのかな。。。
東京から小一時間にある非日常。
オーナー様も毎週金曜の夜に東京から通いつめたのだから、それはそれは思い入れが強いのです。
その思いも一緒に紡いでくれる方いらっしゃいませんか?
(T)
