NY地下鉄構内にある台所
1903年にニューヨークの地下鉄が開業した当初、建築会社の指示でタイルを製作された。
それが、サブウェイタイル。
今回の物件のキッチン周囲に使われているタイルだ。
だからまるで、地下鉄構内にいるかのような。
ラフでもありシャープな印象をもつ人気のインテリアスタイル。
それは1903年に製作されたものの、1935年頃起きたアメリカの大恐慌の影響により生産されなくなってしまった。地下鉄も時を経て修理が必要になってくるなかで、それまで在庫であったものや古いタイルをかき集めて修理していたそうで、 現在は、開業当時のニューヨークのサブウェイタイルを忠実に再現し、販売され、今もNYで使われている。現在のスタイルにもマッチする形でよく採用されており、表面のゆがみによって、光が当たると波打つように表情が陰影でゆらぐ。
壁に貼るだけで、一気にラフで趣のある雰囲気に。カフェやレストランはもちろんですが、最近では住まいの内装でも見かける。横一列ずつタイル半枚ずらしながら張る〈馬目地〉が基本。空間にリズムが生まれる。
この壁を利用し、アイアンの骨組み+古材を使った棚を設ける。様々なキッチン用品を収納せず、ディスプレイする。キッチンカウンターではカフェのようなスタイルで、コーヒーを淹れたり、モーニングを軽く食べれたりと、シャープな印象だけど、さわやかな空間でより楽しめる。
常に明るく、活気が満ちているイメージを持つカリフォルニア。
そんなテイストの家の準備はできている。
あとは、音楽、サーフィン、スケートボード、風景、人…… が備わって、新しいライフステージの始まり。
建物自体は新築分譲なので安心。土地の区画割もいい感じ。
敷地内にはBBQやハンモックなど趣味のスペースを確保し、植栽なども完備。
カバードポーチが印象的なカリフォルニアスタイルに仕上がっている。
観光地という側面もありながら湘南の海側エリアの中でも良好な住環境が整うのが片瀬界隈。
休みの日じゃなくても、ビーチクルーザーにサーフボードを積んで、異国情緒とサーフのムードが漂う海側の店を選んで、ゆっくり腰掛けて、時をじっくりと進めるのも楽しみな過ごし方。
波がいいという情報を聞きつければ、海に繰り出せばいいじゃないか。
それまでは、地元の人と戯れる街。
地元の人をカリフォルニアスタイルの家に呼んで、人生を楽しむ暮らしをしたいものだ。
今回販売戸数 2棟
No.1 :96.88㎡(29.30坪)・・・終了
No.2 :96.88㎡(29.30坪)・・・終了
〔L〕
