タイトルが忙しいな!クセがすごいんじゃ。
さて、エリアは逗子マリーナ。
うん、逗子マリーナでアーティスティックな広々93㎡のワンルームか。
うんうん、納得。そんなミクスチャーエリアの逗子マリーナ。
逗子マリーナは、1970年代中盤から1980年代終盤にかけて、計9棟、1,226戸のマンションが建設・分譲された地。その当時の敷地内にはマリーナやプール、レストラン、ボウリング場など各種施設も建設されていた。※現在はボウリング場などは結婚式場へ改装された。
1980年代後半のバブル景気期にかけては、トレンディードラマや映画、CMなどの撮影も行われ、現在もドラマやCMで使われることも多い。
アクセスですが、電車の最寄りは鎌倉駅と逗子駅という、両刀使い。
各々から京浜急行バス(小坪経由・逗子駅行き/鎌倉駅行き)が運行されている。
また土日祝日のみ、鎌倉駅東口より、「リビエラ逗子マリーナプラザ前」行き無料シャトルバスが15分間隔で運行されているのも一つ。都内からも車で約1時間。
アクセスが良いのも功を奏して、今でいうフォトジェニック要素が強い。
広大な海に囲まれ、非日常的なヨットハーバーがあり、ヤシの木の街路樹で構成され、白い建物に赤い屋根のマンションというなんとも地中海的な雰囲気は今も健在で、ロンハーマンなどの有名店がショップ&カフェを出すほど。この海外仕様な感じが、SNSで写真映えする人気のスポットだ。
それとは違う雰囲気で、漁港が隣接している。小坪漁港だ。
ここでは新鮮な魚が入手できシーズンの春と秋には生しらす丼が美味しい。昔ながらの定食屋も豊富で、お昼時や週末には「ゆうき食堂」「めしやっちゃん」「BETTEI」などの人気店のランチを目当てにやってくる方も多い。
お洒落な雰囲気の割に、素朴な一面も併せ持つ逗子マリーナ。
癒されると言うか、いろんな色をもつこの場所では時間の流れを忘れてしまう不思議なミクスチャーエリア。
そしてこの物件、内部も海外仕様過ぎてキョウレツ。
絵画を中心に活躍するアーティストがアトリエ兼住居としてデザインリノベされ、
内部は海外映画に出てくるニューヨークのホテルか、マンションを彷彿させるような感じ。
そして部屋の間取りはなんと1R!海外ではステューーーディオと呼ばれる。
水回りの仕様もなんだか、空間にいるだけで旅行に来たような錯覚。
これはすごいです。一度みたらクセになる。
だからクセがすごんじゃ。
外部も内部も海外仕様のトレンディーな生き方、応援します。
〔L〕
