ランドスケープがGOOD!「一色ヶ丘」

こちらの物件、なんといってもランドスケープデザインが美しい。
ランドスケープデザインとは、風景の計画のこと。
イギリスやアメリカの郊外住宅地では、何が価値を決めるかって、
その家がどんな風景の中にあって、窓から何が見えるのかってこと。
なので、建物のデザインより先に風景を整えることが重要なのです。
一色ヶ丘住宅は大手デベロッパーデザインの、肝いりのプロジェクト。なぜそんなことがわかるのかって、行ってみればわかります。まず住宅地の入り口、角地には三角屋根のシンボリックな建物や美しい平屋の集会所。すべての家が統一されて地中海を思わせるオレンジ瓦。葉山の青い空に映えます。外壁はあたたかみを感じるアースカラー、街を彩る植物は街全体に配置され季節感があります。最も特徴的なのは、もともとの自然地形を活かしていること。斜面部分の緑化は無骨なコンクリートの擁壁になりがちですが、高低差の処理を全て植栽で覆い、徹底的に無機質なものを見せないデザイン。歩道の一部はインターロッキングという石畳みのようなつくりで、本物志向。玄関からの景色も気持ち良く、絵に描いたような外出風景。GOODなランドスケープです。
そして広い庭のある建物も広々して、小綺麗な佇まい。築20年とは思えない丁寧な暮らしぶりを感じます。アンティークな家具が合いそうなダークなインテリア。そのままでもよし、リノベーションもよし。印象的なガレージも幅と奥行きがしっかりとあり、車の出し入れもすんなりで、DIYのワークスペースも確保できます。
周辺のロケーションはというと、一色住宅のバス停から5〜6分ほどの距離。HUCドラッグや、ブレドール、相鉄ローゼンなど買い物には困りません。たまにしょうざんに行きましょう。とんかつ美味しいです。葉山の青い空に映えるランドスケープの街。現地をぜひ体験下さい。
[H/S]
